一生ものの絶景に出会える国アイスランドとは!?絶対に外せない絶景 スポット8選
世界一周中には、現地で出会った旅人と今までどこの国が良かったかなどの情報交換をよくしていました。その中でよく名前を聞くのがアイスランド。「絶景の宝庫」「まるで天国のような国」など良い噂ばっかりです。気になったので実際に自分の目で確かめるべくアイスランドに行ってみることにしました。
実際に行って3週間見て回ったアイスランド・・・・本当に絶景だらけの天国みたいな国でした。今回はそんなアイスランドで、絶対に外せない絶景スポットを8か所選んで紹介したいと思います。
アイスランドとは
日本ではまだ知名度はそんなにないアイスランドですが、最近少しずつ人気が出てきているようです。そもそもアイスランドとはどんな国なんでしょうか?
アイスランドは北ヨーロッパの北大西洋上にある国で、首都はレイキャヴィーク、人口はおよそ30万人の島国です。アイスランドは年中通して日本より気温は低く、首都のレイキャヴィークでは、真夏の7・8月でも最高気温は13℃程度、最低気温は8℃前後です。冬には一日中気温が氷点下の日もしばしばあります。
治安はとても良く、海外旅行初心者の人でも比較的気軽に旅行できます。ただ、物価は高く、貧乏旅行で訪れるにはかなり節約しながら旅しなければいけません。
絶対に外せない絶景スポット
氷河と火山の両方によって成り立っているアイスランドは、本当に自然の絶景の宝庫です。そんな絶景のなかでも、実際に行ってみて特に感動した絶景スポットを紹介します。
1.セーリャラントスフォス
レイキャヴィークから車で約3時間の場所に位置する落差60mほどの滝。比較的アクセスしやすいことから多くの観光客が訪れるスポット。この滝の特徴は、裏側を歩ける道があり、裏側から滝を眺めることができます。滝のバックに夕日が沈んでいく姿はまさに絶景です。
2.グトリフォス
アイスランド語で「黄金の滝」を意味するグトリフォス。晴れた日はよく虹がかかることでも知られています。落差30m、幅70mあるグトリフォスは大迫力の絶景です。
3.デティフォス
アイスランド語で「落ちる滝」を意味するデティフォス。その規模はアイスランドの滝の中でも最大級で、幅100m、落差44mもある滝から圧倒的な量の水が轟音とともに流れ落ちています。
4.ヴァトナヨークルトル
アイスランド語で「湖の氷河」を意味するヴァトナヨークルトル。アイスランドの国土の8%も占めるヨーロッパでも最大の氷河です。オススメしたいのはヴァトナヨークルトルにある氷の洞窟。青く輝く氷の世界はものすごく幻想的です。ただ、この氷の洞窟は冬季しか訪れることのできない場所なので注意しましょう。
5.ブルーラグーン
ブルーラグーンは地熱エネルギーを利用して人工的に作られた世界最大級の露天風呂。ミネラルを多く含む石灰石の泥パックをすればお肌もつるつるです。レイキャヴィークにも近いので気軽に訪れることができ、1日中楽しめるスポットです。
6.ヨークルスアゥロゥン
アイスランドの南東部に位置する国内最大の氷河。氷河が崩れ落ちたものが、流氷となって浮かんでいる景観は壮大です。また、すぐ近くに海岸があり、氷河から流れ出た流氷が砂浜に漂着していて、とても不思議な景観を作り出しています。
7.ゲイシール間欠泉
温泉大国でもあるアイスランドを代表する間欠泉。最も大きな間欠泉では約60mの高さまで噴出するそうです。それまで静かだった水面が盛り上がってきたかと思うと一気に空高く吹き上がる様はまるで地球の呼吸を見ているかのようです。
8.オーロラ
アイスランドはオーロラが鑑賞できることでも有名です。オーロラが見られるシーズンは8月下旬から4月までの日照時間が比較的短い間だけです。運がいいと、ブルーラグーンで温泉につかりながらオーロラ鑑賞ができることもあります。
おわりに
以上、アイスランドの絶対に外せない絶景スポットを8か所選んでみました。各観光スポットへは首都のレイキャヴィークからツアーも出ていますが、オススメなのはレンタカーを借りて自由にアイスランド国内を見て回るスタイルです。
アイスランドは島全体に牧草地が広がっている非常にのどかな国で、羊や馬が放牧されている風景を見ながらのドライブ癒されること間違いなしです。火山と氷河が作り出す絶景の宝庫アイスランド、ぜひ1度訪れてみてください。